伝説の陸繋島「鴨島」があったとされる海域『大瀬』

伝説の陸繋島「鴨島」があったとされる海域『大瀬』

ブランド名「OSE(オーエスイー)」はかつて益田市沖に存在し、11世紀頃に外国船の往来で賑わったとされる伝説の陸繋島「鴨島」のあった海域にある浅瀬が大瀬と呼ばれていることに由来。

残念ながら鴨島は1000年くらい前に大地震によって海中に沈んだらしい。

この伝承によって、いろんな想像を掻き立てられこの地の歴史書や文献を読み漁った。公的な(公開されている)海底調査結果や、学術調査報告書にまで目を通した。

9世紀ころから沿岸部は人口の急激な増加があったとも記されている。

街はきっと旅人や渡来人で溢れ、多様性をもって賑わっていたのかもしれない。

高津川と益田川の沖1kmくらいにある浅瀬「大瀬」が、鴨島であった!という確たる証拠はまだ掴めていないみたいだけど、まあ証拠がないくらいの方が色々夢想できていい気もする。

イルカのマークは益田市沖に遊びにくるカマイルカ。くるくる回り泳ぎながら眠っている様子。楽しみながらアクティブでリラックスもできる僕たちのコンセプトを表してくれています。

と、いいつつ服を作り始めた当初はくるくるまわっていない、普通のカマイルカでした。ある日、カマイルカのマークひっくりかえそうぜ。となり、ひっくりかえした途端、なんだかしっくり。その後、いろんなものごとの進行も加速したような。たぶんひっくりかえしてなかったらOSEは世にでることはなかったかもしれない。とさえ思います。

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